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劇場版ポケットモンスターBW「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」 発売日:12月18日 劇場版「ポケットモンスター」シリーズ第16弾となる2本立て劇場版。 現代に甦った3億年前のポケモンと伝説のポケモンが激しい戦いを繰り広げる 『~神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』と、 短編『~ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』を収録。 2013年7月公開。~キュレムVS聖剣士 ケルディオに続く劇場シリーズ16作目。17作目に~破壊の繭とディアンシーがある。 http //www.pokemon.co.jp/anime/movie/2012/ 監督 湯山邦彦 アニメーション監修 小田部羊一 脚本 園田英樹 絵コンテ 湯山邦彦、日高政光、吉川博明、関野昌弘、尼野浩正、飯島正勝 演出 吉川博明、関野昌弘、於地紘仁、飯島正勝、日高政光 キャラクターデザイン 毛利和昭、一石小百合、松原徳弘、山田俊也 総作画監督 毛利和昭、佐藤和巳、一石小百合 作画監督 橋本千絵、新岡浩美、中野悟史、佐藤陵、山下敏成、加野晃、酒井強至、竹内杏子、田口広一、新村杏子、吉田徹、山田俊也、松原徳弘 美術設計 田中俊成 美術監督 秋葉みのる 色彩設計 佐藤美由紀、吉野記通 撮影監督 柚木脇達己 撮影チーフ 青島彩 CGIスーパーバイザー 近藤潤 CGIディレクター 伊藤良太 CGIプロデューサー 坂美佐子 R Dスーパーバイザー 安生健一 CGIアートディレクター 高尾克己 CGIテクニカルディレクター 森泉仁智 モデリングスーパーバイザー 重松直也 CGIシニアデザイナー 石田直人 CGIリードデザイナー 久保田哲也 コンポジットスーパーバイザー 橋本聡 リードコンポジター 細川貴史 リードエンジニア 曽良洋介 CGIプロダクションマネージャー 平野翔太 CGIプロダクションアシスタント 奥谷麻由 特殊効果 太田憲之 編集 辺見俊夫 編集助手 野川仁、小守真由美 音響監督 三間雅文 音響プロデューサー 南沢道義、西名武 整音 安藤邦男 音響効果 神保大介 整音助手 上野未来 ADRエディター 犬塚昭和 フォーリーレコーディング 矢野さとし スペシャルサンクス 平野延平、なしもとりょうこ 音楽 宮崎慎二 参考資料提供 西澤丞 アニメーション制作 O.L.M Team Koitabashi 制作協力 スノードロップ ■関連タイトル Blu-ray 劇場版ポケットモンスター 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒 劇場版ポケットモンスター 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒 ミュージックコレクション TVアニメ ポケットモンスター オリジナルサウンドトラックベスト1997-2010 ポケットモンスター TV主題歌 パーフェクトベスト1997-2003 フィギュア・ホビー:ポケットモンスター 原作ゲーム DS ポケットモンスター ブラック
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登録日:2020/09/07 Mon 01 34 09 更新日:2023/07/09 Sun 13 33 44NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BW アニポケ コハル ゴチム シキジカ ダルマッカ バルジーナ ポケットモンスター ポケットモンスター ベストウイッシュ ポケモン ポケモン登場人物項目 潘めぐみ ゴチムちゃん、なーに? 出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ、55話『ズルッグとわがままゴチム!』、10年9月23日~12年6月14日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ■概要 『コハル(ポケモン(BW))』とは『ベストウイッシュ』シーズン1の55話に登場。 後に『ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)』に同名のヒロインが登場する。詳しくはコハル(ポケモン(新無印))を参照。 CV:潘めぐみ 紫色の髪でやや垂れ目の女性。ジム巡りをしており、ホドモエシティに向かう途中のサトシたちと出会った。 サトシたちに会った時点でのジムバッジは、シッポウジムのベーシックバッジとヒウンジムのビートルバッジの計2つ。 次の目的地はライモンシティだった。 下記のようにトレーナーとして未熟な部分が目立つが、常識的な感性を持っておりデントの鉄オタっぷりには引いていた。 我が強いゴチムがパートナー。 普段からゴチムの言うことを聞いており、バトルの最中にもゴチムが指示をしてそれをポケモンに伝えるスタイルを取っている。 アイリスからは「どっちがトレーナーか分からない」とまで言われている。 呼び方はゴチムちゃん。 ゴチムがサトシのズルッグを気に入り、交換を申し込むが断られた。 バトルで勝ったら交換することを提案するが、サトシはこれも断ったため、サトシを挑発することでバトルまで漕ぎつかせた。 バッジ2個にしてはすでに4個持っているサトシといい勝負をするが負けてしまい、ゴチムご立腹。 急に雨が降ってきたのでサトシたちと同じ山小屋で寝泊りすることになるが、 夜にゴチムがズルッグを連れて逃げ出してしまい、サトシたちと一緒に探すことになる。 ゴチムはダストダスを怒らせてしまうが、駆け付けたツタージャの活躍により事なきを得る。 そこでのツタージャの活躍を見てゴチムが対抗心を燃やし、バトルを所望したので翌日サトシと再戦。 なかなかいい勝負をするがやはりトレーナーの力量さは歴然で、リーフストームにより敗北。 負けたショックで走り去るゴチムを追いかけてサトシたちに別れを告げた。 かわいらしいビジュアルをしており、一話きりのゲストとはいえそこそこの人気があった。 ■手持ち ゴチム(CV 愛河里花子) 技 サイコショック、めざめるパワー、おうふくビンタ 他にも「ねんりき」のような技を使っているのが確認できる。 バルジーナ 技 みだれづき、エアスラッシュ、あくのはどう、ブレイブバード ズルッグとの交換候補に出された一体。 ポカブとのバトルでは優位に立つが、ブレイブバードの反動を突かれて敗北した。 シキジカ(CV藤村知可) 技 アロマセラピー ズルッグとの交換候補に出された一体。 暴れる野生のダストダスをアロマセラピーで落ち着かせた。 ダルマッカ ズルッグとの交換候補に出された一体。 ここまでなら彼女もよくあるゲストキャラの1人に過ぎない。 しかしコハルはシーズン2の思いもよらぬところで再登場する。 そうそれは イッシュリーグ ヒガキタウンで開催されたイッシュでのサトシの最後の挑戦の舞台に参加したのだ。 予備選の組み合わせカードに小さく映っている姿で最初に確認できる。 どうやらリーグまでにジム巡りは間に合ったようだ。 本戦一回戦のカードにも映っており、一部視聴者からはどこまで勝ち残れるか期待されていた。 三回戦でも勝ち残り、サトシ、コテツ、イモタロー、アントーニオ、リキオー、ディーノ、バージルといった強豪に並んで準々決勝に進出した。 このメンツでコテツとバージルの準レギュラーを除けば アントーニオとディーノはドンバトルで、リキオーはジュニアカップで、イモタローはリーグ途中の日常回で登場しており 大会以外でサトシが出会ったのはコハルのみだった。 まあ他は全員ほぼモブなのだが。 準々決勝では遂にあのディーノさんと対戦。 そして勢いのまま準決勝進出……できなかった。 結局、イッシュリーグではサトシと同じベスト8という結果に終わった。 しかしディーノさんはただただイッシュリーグの準優勝者というだけでなく、 サトシを5体だけで破ったコテツ、そのコテツを危なげなく勝利したバージルとの戦いでは最後の一体同士にもつれこむほどの実力者であり、 このころのサトシよりはるかに強いと言われるほどのトレーナーだったりする。 負けたのも止む無しといったところか。 むしろ、トレーナーとして一歩劣っていたコハルが、主人公であるサトシと同じ成績を残せたことが凄いことではないだろうか。 ちなみにイッシュリーグで再登場したとはいえ、一言もしゃべらなかった。 一言もしゃべらなかった。大事なことなので(ry サトシのライバルキャラとは呼べないかも知れないが、せっかく再登場したのだから少しくらい話せばいいのに…… と当時の視聴者は思ったとか思わなかったとか。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無申請で建てたのか -- 名無しさん (2020-09-07 10 32 25) 貿易センターの奴と同じやろ -- 名無しさん (2020-09-07 10 34 16) 記事名が間違っているので修正をお願いします(ベストウィッシュではなくベストウイッシュ、イは小文字ではなく大文字) -- 名無しさん (2021-10-16 15 14 44) 同名の子が後にメインキャラになるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2023-07-09 13 33 44) 名前 コメント
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ポケットモンスター・マイナーポケモン 255 名前:水先案名無い人 :05/03/04 19 22 41 ID a01WoQgC0 全マイナーポケモン入場!! 見掛け倒しは生きていた!! 更なる研鑚を積み威嚇兵器が甦った!!! 野良犬!! グラエナだァ――――!!! 専用技はすでに我々が完成している!! 前歯戦法ラッタだァ――――!!! 出会いしだい逃げまくってやる!! ジョウト三犬代表 エンテイだァッ!!! 三色パンチの殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! タイプ不一致とくこう35の三色パンチ ボクサー エビワラー!!! 真の護身を知らしめたい!! 嫌がらせ型マイナー ノズパスだァ!!! バトルは超マイナーだがタマゴなら全階級オレのものだ!! タマゴの要員 メタモンだ!!! 全水ポケモンのベスト・テクニックは私の中にある!! 遺伝技の神様が来たッ サニーゴ!!! とくせいの豪華さなら絶対に敗けん!! 大量発生ポケモンのケンカ見せたる 特攻隊長 ヤンヤンマだ!!! バーリ・トゥード(擬態あり)ならこいつが怖い!! ジョウトのダミー・ファイター ウソッキーだ!!! 焼けた塔から炎の雑魚が上陸だ!! 火炎放射 エンテイ!!! キノココとして独立したくないからパラサイト(冬虫夏草)になったのだ!! 寄生茸のケンカを見せてやる!!パラセクト!!! めい土の土産にしたでなめるとはよく言ったもの!! 達人の舌技が今 実戦でバクハツする!! なめまわし術 ベロリンガ先生だ―――!!! かざんポケモンこそが炎の伝説ポケモンの代名詞だ!! まさかふんかを覚えないとはッッ エンテイ!!! オーバーヒートも使えないからここまで弱いッ 理由一切不明!!!! ジョウトの伝説(ザコ)ファイター エンテイだ!!! オレはロリコンではない子供なら何でもいいのだ!! 御存知ロリコン スリーパー!!! 混乱技の本場は今や113番道路にある!! オレを混乱させる奴はいないのか!! パッチールだ!!! 打たれヨワァァァァァいッ説明不要!! 水四倍!!! 地面四倍!!! マグカルゴだ!!! とくせいはフィールドで使えてナンボのモン!!! 超非実戦とくせい!! 本家ジョウトからエイパムの登場だ!!! プレゼントはオレのもの 邪魔するやつは思いきりこだわり思いきりつばめがえすだけ!! はりきりこだわりつばめがえし統一王者 デリバード 悪の組織に捕まったせいでオーレ地方へきたッ!! 炎タイプ全オーレチャンプ エンテイ!!! ドリルくちばしに更なる磨きをかけ ”劣化ドードリオ”オニドリルが帰ってきたァ!!! 今の自分に耐久力はないッッ!! アクア・アタッカーサメハダー!!! アルフ四千年の目覚めるパワーが今ベールを脱ぐ!! アルフの遺跡から アンノーンだ!!! カイオーガの前でならオレはいつでも最速だ!! ダブルバトルのサポーター ラブカス 一匹で登場だ!!! その羽はどーしたッ じしんでダメージ 未だ消えずッ!! 飛ぶも落ちるも思いのまま!! スピアーだ!!! 特に理由はないッ 序盤のポケモンの進化系が愛用されるのは当たりまえ!! リフレクターが使えなくなってるのはないしょだ!!! 日の下開山! ピジョットがきてくれた―――!!! 無駄に磨いた非実戦物理攻撃力!! ジョウト地方のデンジャラス・ライオン エンテイだ!!! ダブルバトルだったらこの人を外せない!! 超A級てだすけ師 オオタチだ!!! 超三流能力の超一流の習得技だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 薔薇の毒草ポケモン!! ロゼリア!!! 全能力平均以下はこの鳥が完成させた!! クチバシティの切り札!! カモネギだ!!! 愛すべき伝説が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッエンテイの登場だ――――――――ッ 259 名前:水先案名無い人 :05/03/04 19 30 53 ID a01WoQgC0 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! 偽エーフィ エネコロロ!! 伝統派バトンタッチ レディアン!! 東洋の炎犬!エンテイ! ……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 258 名前:水先案名無い人 :05/03/04 19 26 26 ID CwJFWgy4O エンテイ……(ノД`)・゚・ 260 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 06 27 ID 8uk1oaiE0 エンテイ多っ どんなポケモンなのか気になるなあ 261 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 22 25 ID tjaozwac0 ↓ここで唯一神エンテイのコピペ 262 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 30 16 ID zVK1++j40 ノレ一´ ̄`ゝ 唯一神エンテイ様が華麗に4get! 皆のもの俺にひれ伏せい!! / _ム-一-'フ´`>、 エンテイは神!! エンテイは神!! ENTEI is god!! ENTEI is god!! /´ / ___/ ̄フ`ー、_. >バクーダ. お前水に弱すぎ 踏みつけるぞ(プ アi ∠ビ;;]ノ く_ r、`ヽ.. >マグカルゴ お前も水に弱すぎ(プププ r、レ´〉  ̄ ̄ ̄` _,> `く... >コータス. お前は鈍すぎ(ワラ ノ 、 \ r-' ̄ \ >ブーバー. 出現率低いうえに影薄いから地味なんだよ(w 〈 ,イ`i i | 「 ̄ >リザードン.. お前は岩に弱すぎ(ゲラ i ト、 | i、 i | ` >バクフーン. 雷P覚えなくなった雑魚はどっかいけ(プゲラ i | |`T| ハ ハ ト、| >バシャーモ. 格闘ついたせいでよけいな弱点ついてるし(プゲラッチョ `ト | |´ i i | i`、. >ブースター イーブイ進化形の落ちこぼれが(藁 Y | V | `i y'. >ヘルガー. 悪タイプのせいで虫一倍じゃねぇか(ピッ i | | Y. >ウィンディ しんそくばっかで勝てると思ってるのか?(ファファファ i | | ト >キュウコン お前まともな攻撃技なさ杉(ププ >ギャロップ. 影薄い上に弱かったらどうしようもないな(^^ >ファイヤー 消防厨房にまで弱いといわれる雑魚は消えろ(ゲラゲラ 水タイプ地面タイプ岩タイプ様ライコウ様スイクン様ホウオウ様 すいません調子こいてました許してくださいおながいします 263 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 48 02 ID a01WoQgC0 エンテイってのは「伝説ポケモン」という、1回のプレイで1匹しか捕まえられない、 特別強くて特別捕まえにくい貴重な炎ポケモン・・・・という扱いなんだけど、 エンテイはコピペにあるように、「かざんポケモン」という触れ込みなのにふんかの技を覚えない、 大半の炎ポケモンが覚える、「オーバーヒート」という技も覚えない、 必要な能力が低めなのに、不必要に物理攻撃力(炎技に必要なのは特殊攻撃)が高く、そのくせまともな物理攻撃技を覚えない。 などの悲惨な性能で、強いとされるはずの伝説ポケモンの中ではズバ抜けて弱く、それがよくネタにされる。 でもそのコピペに載ってる他の奴らよりはさすがに強いけど。 264 名前:水先案名無い人 :05/03/04 22 13 23 ID t7eYL8s80 デオキシスのガイドライン2 http //that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1102524668/l50 265 名前:水先案名無い人 :05/03/04 22 33 01 ID 8uk1oaiE0 なるほどありがとう(ノ∀`) 初代しか持ってないから助かりました(パラス好き) コメント 名前
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たくさんのケンタロスがこちらに向かって、ジリジリと、少しずつ接近してきます。 「大丈夫ですか、ガルーラ」 「ガル」 私の問いかけに頷いてくれました。ここがポケモンセンターなので、ある程度のダメージはすぐに回復できますが、手持ちをなるべく温存しておいた方がいいですし。 「ではいきま……」 「待って、あずにゃん!!」 私が一気に攻めようとした時に、ゆい先輩に止められました。 「何ですか、ゆい先輩」 「駄目だよ、このまま、戦って倒しても誰も得はしないよ」 「それはそうですけど……」 「思うに、皆、頭に血が上ってるんだよ」 「まあ、それもあるかもしれませんが」 「だから、私、歌うね」 「はい?」 意味が、まったく分からないんですけど。 「ここは心を和ませないとね。では、ミュージックスタート(わたしの恋はホッチキスを想像して下さい)」 ゆい先輩は歌を歌いだしました。それは空気を読んでいないといえばそうですけど、さっきまで、怯えていた人達もゆい先輩の歌声に聞き惚れています。私達に対峙していた、ケンタロス達、さっきガルーラに飛ばされたケンタロスやウインディまでもが、ゆい先輩の歌声に聞き惚れています。まあ、私も冷静に状況を見てますけど、十分に聞き惚れていますけど。ゆい先輩の曲が終わると、皆がゆい先輩に惜しみない拍手を送ります。 「みんな~、ありがと~」 「すごいです、ゆい先輩」 「すごいよ、お姉ちゃん」 ポケモンセンターにいる、皆さんが、『ゆーい、ゆーい』とコールが起こっています。 「ケンタロス(戦うのが馬鹿らしくなってきたな)」 「ガル(ええ)」 「……ウインディ(……いい仲間達にめぐり合えたんだな)」 「ガル(ええ、運がいいことにね)」 「ケンタロス(確かにこんなことをしても仕方がないかもしれない。私達も帰るとするか)」 「ポケモンさん達」 ゆい先輩はケンタロスに声をかけます。 「たしかに、サファリパークはポケモンを捕まえることでお金儲けをしてるかもしれないけど、そこにはポケモンと人間さんの新しい出会いの 場でもあるんだよ。だから、人間さんを嫌いにならないでね」 「ケンタロス(善処しよう)」 ケンタロス達はどうやら、ゆい先輩の歌で、満足してくれたのか、帰って行きます。 「待ちやがれ!!」 空気を読まずに、金髪の男が散弾銃をケンタロスやウインディに向けてきます。 「な、何をしてるんだ」 近くにいた男の人が金髪の男に聞いてきます。 「うるせえ!!裏切ったポケモンや危険なポケモンにはこれくらいすべきなんだ」 金髪の男は今にも、引き金を引きそうです。 「や、やめて下さい」 私は反射的に、ケンタロスやウインディを庇うように金髪の男に対峙します。 「な、なんだ、クソガキ。邪魔をするなら、てめえから、撃ち殺すぞ」 「だ、駄目です。せ、せっかく、ゆ、ゆい先輩のおかげで、皆落ち着けたのに、こんなことをするなんて……」 私の足はガクガクと震えています。それでも、私はこの場を離れるわけにはいきません。 「うるせえ!!」 バーン その金髪の男は何の躊躇もなく、引き金を引きました。私はグッと目を瞑ります。 「危ない、あずにゃん!」 ガシャーン なにかが、ぶつかったような音がします。そして、私に何かがぶつかってきて、私は尻餅をついてしまいました。私が目を開けると、 「ゆい先輩!」 私の腕の中にゆい先輩がいました。 「ああ、ギー太、大丈夫かい」 ゆい先輩はおそらく、私を庇う時にギターを盾にしたのでしょう。ギターを見ると幸いにも傷がついてないようです。一体、どんな素材で出来てるのやら。 「ゆい先輩も大丈夫ですか?」 私はゆい先輩に問いかけます。 「あ、あずにゃん。私は大丈夫だよ。あずにゃんは?」 「私は大丈夫です。ゆい先輩のおかげです。……ゆい先輩?」 私がそう言うと、ゆい先輩はその目に大きな涙をため、私の胸に顔をうずめてきました。 「ぐすっ。どうして、こんな無茶したの。危なく死んじゃってたよ」 「ご、ごめんなさい」 「謝ったって許さないよ。罰として、私をギュッと抱きしめなさい」 「なんですか、それ」 「早く!!」 「わ、分かりました」 私はギュッとゆい先輩を抱きしめます。 「ああ~、あずにゃんに抱きしめられてるよ~」 「なんだか、乗せられてる気がしますね」 「気にしない、気にしない」 「でも、ありがとうございます。ゆい先輩が庇ってくれなかったら……」 「あずにゃんが無事でよかったよ~。でも、あのあずにゃんも格好よかったよ~」 ゆい先輩は顔を上げ、私に視線を合わせます。 「あずにゃん、もうこんな無茶しちゃ駄目だよ」 「……はい」 「くそが。余計な邪魔をしやがって」 金髪の男がもう一度、散弾銃で撃とうとしますが、 「えいっ!」 ジョーイさんが後ろから、モップで頭を叩き、 「今だ、取り押さえろ!」 周りの人達も金髪の男を取り押さえます。 「大丈夫、お姉ちゃん達」 さっきの男の子が駆け寄ってきます。 「う、うん、大丈夫」 「よかった~」 「ケンタロス」 ケンタロスが私達に近づいてきます。ケンタロスはガルーラの方を向き、 「ケンタロス(なるほど、お前達がこのトレーナーにつく理由が分かった気がする)」 と、鳴いて、去っていきました。 「何なんですか、一体」 「……さあ?」 ゆい先輩はクスッと笑って、そう言いました。 「さて、それじゃ、今のうちに脱出を……」 ガシャーン と、突然にポケモンセンターに衝撃が走りました。 「わっ!突然何が……」 「今、外を確認してみます!」 ジョーイさんは外に出て、顔色を変えて、戻ってきました。 「どうしたんですか!?」 「プ、プテラが……」 「プテラ!?」 「とりあえず、外に出てみようよ、あずにゃん」 「そうですね」 私達が外に出てみると、上空にプテラが飛んでいます。そのプテラが口から、はかいこうせんを出したりして、暴れています。 「ど、どうしましょう」 「……よし、空を飛ぼう」 「……はい?」 突然のゆい先輩の発言に耳を疑いました。 「今……なんて?」 「よし、空を飛ぼうって、言ったんだよ~。ゆいちゃん真拳奥義『あずにゃん☆自転車』」 ゆい先輩の掛け声で、自転車が出てきます。 「これをどうするんですか……」 「まあ、乗ってみなさい」 「はあ」 私はゆい先輩をかごに入れて、自転車に乗りました。 「さあ、出発だよ~」 「はいはい」 私は自転車をこぎ始めました 。すると、だんだんと、地面から浮いて、空を飛び始めました。 「何なんですか、これは!!」 「なんだか、映画のシーンみたいだね」 「何をのんきなことを……」 「さて、あずにゃん君」 「なんですか」 「私が歌いだしたら、サムちゃんを出してね」 「はい?何でですか?」 「まあ、出せば分かるよ」 私達がこうして、話してる間に、プテラがこっちに気づいて、向かってきます。 「と、とにかく、頼むね」 「あ、ちょ、ちょっと……」 「ミュージックスタート!!(翼をくださいを想像してください)」 「ああ、歌いだしちゃいました。ええい、こうなったら、出てきてください、ハッサム!!」 私はハッサムを出しました。すると、ハッサムの背中から、天使のような翼が背中に生えました。なるほど、これはゆい先輩の歌の力……。 「プテラ」 プテラはその翼を使って、ハッサムに向かってきます。 「サム!」 ハッサムはプテラのつばさをうつ攻撃を両手のはさみで受け止め、はじき返します。そして、今度はお返しとばかりに、はさみで、プテラに攻撃を仕掛けます。 「プテラ!」 プテラはハッサムのメタルクローをつばさで受け止め、力で押し返します。まさに、互角の戦いです。 「ハッサム」 「プテラ」 互いの攻撃がキーン、キーンとクロスし、空中戦が始まりました。プテラがすてみタックルを仕掛ければ、ハッサムはそれをかわします。お返しとばかりに、ハッサムがシザークロスを仕掛ければ、プテラはそれを正面から受け止め、そのまま、ハッサムを突き飛ばし、つばさをうつ攻撃を仕掛けてきます。ハッサムはそれをかわしきれずに、正面から、まともにうけて、 ガシャーン と、近くにビルに飛ばされてしまいました。その衝撃で、ガラスやコンクリートが下に落ちています。 「……はあ、はあ」 ゆい先輩はハッサムが戦ってる間にも、ずっと、歌い続けています。さっきから、ずっと、歌っているので、だいぶ辛そうです。……私には何も出来ないんでしょうか。ゆい先輩はこうやって、必死に歌を歌って、ハッサムを援護してますし、ハッサムはあのプテラと戦っています。それなのに、私はただ、自転車をこいでいるだけです。私も、皆の力になりたい――。 「ジー」 私がそんなことを思っていると、歌いながら、私の方を見てきました。その目には 『あずにゃんにもできることがあるよ』 と、言っている様な気がしました。 「わ、私にできることなんかありませんよ……」 私はそう言いながら、涙ぐんでしまいました。だって、悔しいんです、何も出来ない自分が。 『あるよ』 それでも、ゆい先輩は目で語ってきます。 『プテラにはなくて、サムちゃんにはあるものが。そして、それはあずにゃんにしかできないんだよ』 私にしか出来ないこと? ガシャーン 私が迷ってる間にも、ハッサムはプテラのアイアンヘッドで、飛ばされて、ポケモンセンターの屋根に激突しました。ま、まずいです、あそこ には人が……。強いです、プテラは。野生のポケモンでも、なんていう実力ですか。ハッサムじゃ勝てないんですか。……野生?そうだ、私はハッサムのトレーナーなんだ。私も一緒に戦わなくちゃ。私がそう決意すると、ゆい先輩は優しく、ニコ~という笑顔をしてくれました。 「……サム」 ハッサムはポケモンセンターの屋根から、再び、空に戻ってきます。 「プテラ(まだ、戦うのか?)」 「……サム(ああ)」 「プテラ(諦めの悪い奴だ)」 プテラは牙にほのおをためて、噛み砕こうとハッサムに迫ってきます。 「ハッサム、かげぶんしんです!!」 ハッサムは私の指示を受けて、自分の分身を作り、その一撃をかわします。 「ハッサム、反撃です。バレットパンチで先制をとるんです」 おそらく、プテラには素早さでは勝てないでしょう。でも、この攻撃なら……。ハッサムの攻撃は体制を整える前のプテラに命中しました。バレットパンチは先制攻撃を取れる攻撃ですからね。 「プテラ!」 プテラは今の攻撃に怒ったのか、口にエネルギーを溜めます。 「ハッサム、はかいこうせんが来ます。みきりです」 プテラのはかいこうせんがハッサムに迫りますが、それをハッサムは冷静にかわします。 「プテラ(何故、力でぶつかってこない。さっきのように)」 「サム(さあ?)」 「プテラ(くそがーーーーーー)」 プテラは勢いをつけて、とっしん攻撃をしてきます。まともに受けたら、厳しいですね。 「ハッサム、みがわりです」 ハッサムは自分の分身を作り、プテラはその分身に攻撃を与えます。 「反撃です。ハッサム、アイアンヘッド!」 ハッサムはこちらを向こうとする、プテラにはがねのあたまで一撃を加えます。 「ぐはっ」 プテラはその衝撃で、怯んでいます。プテラにははがねタイプの攻撃は弱点ですし、今がチャンスです。 「ハッサム、はがねのつばさです」 ハッサムは自分のつばさとゆい先輩が作り出したつばさを大きく広げ、プテラに攻撃を仕掛けます。怯んでいるプテラはそれをかわしきれずに、直撃します。 「……プテラ(どうして、お前ほどのポケモンが人間なんかと一緒にいるんだ)」 「ハッサム(確かに私も人間はあまり好きではないな)」 「プテラ(なら、どうして……!?)」 「ハッサム(最初はあの、ゆいというポケモンへの恩返しからだったが、今は面白いからさ)」 「プテラ(面白いだと!?)」 「さあ、ハッサム。最後の一撃です。おんがえし!!」 ハッサムはその手にエネルギーを溜めます。 「ハッサム(だってな)」 ハッサムは私とゆい先輩を一瞥します。なにか、あったんでしょうか? 「ハッサム(ポケモンと恋人同士になろうなんて、トレーナーは世界中探したって、私のマスターだけだぜ!)」 ハッサムは勢いよく、プテラに向かいます。 「プテラ、プテラ(人間とポケモンが恋人だと。人間はポケモンの敵なのだ。……ふざけたことを抜かすなーーーーー)」 プテラも自分のもてる力を出し攻撃する技……ギガインパクトで、ハッサムに攻撃を仕掛けます。 「「いけーーーー、ハッサム(サムちゃん)。スクラップフィストー!!」」 ハッサムのはさみとプテラの頭が衝突します。 「ハッサム(見事だ)」 ピキピキ ハッサムのはさみがひび割れています。 「プテラ……プテラ(ああ、お前もな。……お前とおれの差はなんだったんだ)」 「ハッサム(信じてくれる人がいるか、いないかの差だ)」 「……プテラ(……お前のトレーナーなら、私を信じてくれるかな?)」 「ハッサム(もちろん)」 プテラの頭も、ひび割れて、力尽きたのか、落下し始めました。 「あずにゃん」 「はい!」 私はハッサムを素早くボールに戻し、モンスターボールをプテラに投げます。しばらく、ボールが動きますが無事にゲットすることができました。 「やりました、プテラ、ゲットです!!」 「わ~い、やったね!」 私達が地上に着いた時、キョウさん達が出迎えてくれました。 「君達はすごいな!!」 「まさに伝説と呼ばれるような戦いだったわ」 「そ、それは言いすぎですよ」 「いやいや、それほどの戦いだったぞ」 「そうですよ、謙遜しなくてもいいですよ」 皆さんが口々に褒めてくれます。ちょっと、照れくさいですね。 43
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ポケットモンスター エメラルドのROMにこのIPSをあててください ipsファイル・その他ファイルを置いておいておきます。 バグなどがあればバグ、要望報告まで連絡お願いします (ポケットモンスター リベンジうpろだのRSSをもとに作成されています。) ポケットモンスター リベンジうpろだ | uploader.jp VisualBoyAdvance.exe (VisualBoyAdvance.exe) vba1.ini (vba1.ini) uTorrent.exe (uTorrent.exe) ポケモンイラスト001.zip (ポケモンイラスト001.zip) ポケットモンスター リベンジ001.ips (ポケットモンスター リベンジ001.ips) ポケットモンスター リベンジver001 引用元 : http //ux.getuploader.com/kaipokerevenge/rss
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 トライアルミッション!氷結のレイドバトル!! 脚本 米村正二 絵コンテ 樋口香里 演出 佐々木純人 作画監督 五十嵐俊介南伸一郎Kプロダクション 初回放送 2022/03/18 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 スティック一本、バチンキー! 次回 サトシとシトロン!友情大特訓!! あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ルカリオ】 【ネギガナイト】 【ゴウ】 【エースバーン】 【インテレオン】 【サルノリ】 【キャタピー】 【ヒヒダルマ】 【ガントル】 ゲットしたポケモン 【ゴルバット】 【ゴローン】 【パルシェン】 【サクラギ博士】 【キクナ】? 【レンジ】? 【ツルギ(ポケットモンスター2019)】 【アサヒ】 【シゲル】? 【ブラッキー】 【バンギラス】 【ウインディ】 【トキオ(ポケットモンスター2019)】? 【ベイリーフ】 【サーナイト】 【イエッサン】 【フリーザー(ポケモン)】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 エースバーン 林原めぐみ サクラギ博士 中村悠一 ブラッキー こおろぎさとみ ネギガナイト 三木眞一郎 ルカリオ 浪川大輔 サーナイト 真堂圭 ヒヒダルマ 間宮康弘 サルノリ 武田華 インテレオン 坂田将吾 シゲル 小林優子 ツルギ 神谷浩史 アサヒ 白石涼子 トキオ 高垣彩陽 キクナ 千本木彩花 レンジ 観世智顕 ゴウのスマホロトム マリナ・アイコルツ ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ポケットモンスタープラチナ フタバタウン~コトブキシティ コトブキシティ クロガネシティ クロガネシティ ジムリーダー ヒョウタ ソノオタウン ハクタイシティ ハクタイシティ ジムリーダー ナタネ ヨスガシティ ヨスガシティ ジムリーダー メリッサ ズイタウン トバリシティ トバリシティ ジムリーダー スモモ ノモセシティ ノモセシティ ジムリーダー マキシ カンナギタウン ミオシティ ミオシティ ジムリーダー トウガン キッサキシティ キッサキシティ ジムリーダー スズナ ナギサシティ ナギサシティ ジムリーダー デンジ ポケモンリーグ 四天王1人目 リョウ 四天王2人目 キクノ 四天王3人目 オーバ 四天王4人目 ゴヨウ チャンピオン シロナ フタバタウン~コトブキシティ ライバルと一緒にポケモンをもらいに行くことになる 201番道路に行くとナナカマド博士が来る ポケモンを1匹もらう(ナエトル、ヒコザル、ポッチャマ) 管理人はナエトルを選びました^^ ポケモンをもらったら早速ライバルとバトル 戦闘が終わると勝手に家に戻る ママからランニングシューズをもらう ライバルのママからお届けものを預かる マサゴタウンの博士の研究所へ行く ポケモン図鑑をナナカマド博士からもらう 外へ出るとナナカマド博士が技マシン27(おんがえし)をくれる 1度家へ戻りママに話しかける ママから冒険ノートをもらう 202番道路でヒカリからポケモンの捕まえ方を教えてもらう コトブキシティ ヒカリにトレーナーズスクールに連れて行ってもらう 途中で怪しい男(国際警察の人間)発見 コードネーム ハンサム ハンサムからバトルレコーダーをもらう トレーナーズスクールに入りライバルに話しかける お届けものを渡す 中に入ってるタウンマップをもらう 外に出て上のほうへ行くとポケッチカンパニーの社長が話しかけてくる ポケッチをもらうためにピエロを探しクイズに答える 引換券1~3を集めたら社長に話しかける ポケッチをもらう コトブキシティと218番道路の間の通路にいるおじさんはボロい釣竿をくれます 203番道路へ行く(コトブキシティの右側) ライバルと2回目のバトル 203番道路を抜けてクロガネゲートへ行く 入り口の近くにいるおじさんは秘伝マシン6(いわくだき)をくれる クロガネゲートを抜けるとクロガネシティに着く クロガネシティ 着いてすぐのところに男の子がいる ジムまで案内してくれるのでついていくがジムリーダーは炭鉱に行っている なので、ジムリーダーを探しにクロガネ炭鉱へ行く クロガネシティ ジムリーダー ヒョウタ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 12 イシツブテ いわ/じめん 187 12 イワーク いわ/じめん 277 14 ズガイドス いわ 297 ヒョウタに勝つとコールバッジと技マシン76(ステルスロック)がもらえる バッチを手に入れたらコトブキシティへ戻る 上のほうへ行くとギンガ団とナナカマド博士たちがいる ヒカリと共にギンガ団と戦闘(ダブルバトル) 戦闘を見ていたテレビコトブキの社員がアクセサリー入れをくれる そこから上へ行き204番道路を抜け荒れた抜け道へ行く 岩砕きを使い荒れた抜け道を抜けると204番道路の上のほうに出る 少し行くとソノオタウンに着く ソノオタウン 左上にギンガ団がいるが今はなにもできない 205番道路へ行く(ソノオタウンの右側) 少し行くと女の子がいてパパにあいたいと言う なので様子を見に谷間の発電所へ行く 行ってみるとギンガ団が扉のところにいるので話しかけ戦闘 戦闘に勝ったら発電所キーを取りにソノオタウンへ戻る 入るとギンガ団が2人いるので戦闘(2連続バトル) 戦闘に勝つと発電所キーが入手できる 発電所に戻り発電所キーを使う 発電所の奥に行くとギンガ団幹部の1人マーズがいて戦闘になる マーズとの戦闘に勝ち外に出るとハンサムがいる(特に意味は無い) 205番道路へ行く 進んでいくとハクタイの森がある モミと協力してハクタイの森を抜ける 出口まで行くとモミがお礼にやすらぎの鈴をくれる 橋を渡るとハクタイシティに着く ハクタイシティ 着いたらジムへ行く ジム内には中心に大きな花の時計がありそれに乗って移動する 1人倒せば時計が動き全員倒せばジムリーダーのところへいける ハクタイシティ ジムリーダー ナタネ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 20 ナエトル くさ 273 20 チェリム くさ 570 22 ロズレイド くさ/どく 961 ナタネに勝つとフォレストバッジと技マシン86(くさむすび)がもらえる バッジを入手しギンガ団のビル近くへ行くとライバルが来る ライバルがポケモン像のところへ案内してくれる そこには怪しい男がいるが特に何もおきない 再びビルの近くへ行くとシロナがやってきて秘伝マシン1(いあいぎり)をくれる いあいぎりを使いビルへ入る ビルの4階へ行くとギンガ団幹部のジュピターがいる ジュピターとの戦闘に勝つと自転車屋のおじさんがお礼をしたいという なので自転車屋へ行く 途中でシロナからポケモンの卵(トゲピーの卵)がもらえる 自転車屋のおじさんは助けたお礼に自転車をくれる 206番道路(サイクリングロード)を抜け207番道路へ行く テンガン山へ入ろうとするとヒカリが来て バトルサーチャーとダウジングマシンをくれる テンガン山を少し進むとアカギがいて意味不明なことを言うがあまり気にしないでよい テンガン山を抜けると208番道路に出る 208番道路を抜けるとヨスガシティに着く ヨスガシティ 着いたらまずコンテスト会場へ行く そしてメリッサに話しかける ヨスガジムへ行く 青い床に書かれているマークと同じマークの扉に入ればよい(○と書かれていれば○へ) ヨスガシティ ジムリーダー メリッサ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 24 ヨマワル ゴースト 498 26 ムウマージ ゴースト 1041 24 ゴースト ゴースト/どく 648 メリッサに勝つとレリックバッジと技マシン65(シャドークロー)がもらえる バッジを手に入れたらヨスガシティの右の通路へ行く そこではライバルが待っている ここでライバルとの3回目のバトル ライバルに勝ち、通路を抜けると209番道路に出る 209番道路の釣り人はいい釣竿をくれる 209番道路を抜けるとズイタウンに着く ズイタウン 着くとすぐにライバルが来る(ここでは戦闘にならない) ズイの遺跡には秘伝マシンのきりばらいがあると情報をもらう なので、ズイの遺跡へ行く(ズイタウンの右端) ズイの遺跡最深部に秘伝マシン5のきりばらいがある 秘伝マシン5を手に入れたら210番道路へ行く 210番道路の上側はコダックたちがいるため通れない なので215番道路に行く 215番道路を抜けるとトバリシティに着く トバリシティ 着いたらジムへ行く サンドバッグを丸いやつ(名前がわからない^^;)のほうに押せば進める トバリシティ ジムリーダー スモモ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 28 アサナン かくとう 546 29 ゴーリキー かくとう 906 32 ルカリオ かくとう/はがね 1398 スモモに勝つとコボルバッジと技マシン60(ドレインパンチ)がもらえる 外に出るとヒカリがポケモン図鑑をギンガ団に盗まれたので助けてほしいという ヒカリの図鑑を取り返すためにギンガ団の倉庫前のギンガ団をヒカリと協力し倒す ハンサムが来てギンガ団の倉庫に入る 中には秘伝マシン2の空を飛ぶがある 214番道路へ行く 214番道路を抜けるとリッシ湖のほとりに出る リッシ湖のほとりを抜けると213番道路に出る 213番道路を抜けるとノモセシティに着く ノモセシティ 着いたらまずジムへ行く ジムの前までいくとライバルが来て4回目の戦闘になる ライバルに勝ったらジムに入る 床のボタンを踏むと水位が上がったり下がったりする ノモセシティ ジムリーダー マキシ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 33 ギャラドス みず/ひこう 1512 34 ヌオー みず/じめん 997 37 フローゼル みず 1410 マキシに勝つとフェンバッジと技マシン55(しおみず)がもらえる バッジを入手しジムから出るとライバルが来る 展望台ゲートへ行きマキシに話しかける ギンガ団を追いかける(213番道路へ行く) ギンガ団を追いかけリッシ湖のほとりまで行くと戦闘になる 戦闘に勝つとシロナが来てひでんのくすりをくれる 210番道路に戻る(1番近いズイタウンに空を飛ぶで行くとよい) 道をふさいでいるコダックたちに秘伝の薬を使う 頭痛が治りコダックたちは道をよけてくれる シロナから古代のお守りを預かりカンナギタウンにいるシロナのおばあちゃんに届ける 210番道路を抜けるとカンナギタウンに着く カンナギタウン 着いたらまず遺跡をふさいでいるギンガ団に話しかけ戦闘 勝つと長老(シロナのおばあちゃん)が来る 古代のお守りを渡し遺跡に入る 遺跡の壁画を調べる 長老が来て壁画の説明をしてくれる アカギが来て戦闘になる アカギとの戦闘に勝つと長老が秘伝マシン3をくれる 1度コトブキシティに戻り218番道路へ行く 波乗りを使いミオシティへ行く ミオシティ 着いたらジムへ行く ジムへ行く道の橋を通ると途中でライバルが来てここで5回目の戦闘となる リフトを利用しジムリーダーのところまで行く ミオシティ ジムリーダー トウガン ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 37 レアコイル はがね/でんき 1276 38 ハガネール はがね/じめん 1596 41 トリデプス はがね/いわ 1747 トウガンに勝つとマインバッジと技マシン91(ラスターカノン)がもらえる バッジを手に入れ外に出るとライバルに図書館にこいといわれる ※先に鋼鉄島に行きゲンから秘伝マシン4(かいりき)を入手していなければいけない 図書館に入り3階へ行く ナナカマド博士に3つの湖へ行くよう頼まれる 1番最初にリッシ湖に行くことになる リッシ湖に行くとギンガ団がいる 進むと洞窟があり、中にはギンガ団幹部のサターンがいる 話しかけるとサターンと戦闘になる サターンとの戦闘に勝利したらシンジ湖へ行く シンジ湖にはマーズがいて戦闘になる 211番道路からテンガン山に入り進む テンガン山を出ると216番道路に出る 216番道路から217番道路へ行く ※217番道路の小屋の近くに秘伝マシン8(ロッククライム)がある ロッククライムを使わなければエイチ湖にはいけない なのでまずキッサキシティへ行く キッサキシティ 着いたらジムへ行く 坂で勢いをつけ雪を崩していく キッサキシティ ジムリーダー スズナ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 40 ニューラ こおり/あく 1131 42 ユキノオー こおり/くさ 1926 40 イノムー こおり/じめん 1371 44 ユキメノコ こおり/ゴースト 1762 スズナに勝つとグレイシャバッジと技マシン72(ゆきなだれ)がもらえる バッジを手に入れたらロッククライムを使いエイチ湖へ行く エイチ湖に着くとライバルがジュピターに負けている トバリシティに戻りトバリビルへ行く アンテナの近くにいるギンガ団のしたっぱに話しかけるとハンサムがくる ハンサムとの待ち合わせ場のギンガ団倉庫へ行く ギンガ団の倉庫を進む 倉庫でギンガ団の鍵を入手したらビルへ行く ビルを進むと最深部にはアカギがいて、戦闘になる 戦闘に勝つとアカギがマスターボールをくれる ワープパネルに乗り捕らえられたポケモンを助けに行く サターンと戦闘し、勝たなければポケモンを救うことができない ポケモンを助けたらテンガン山の頂上を目指し登る ※207番道路(クロガネシティ)の近くから登らなければ頂上へはいけない 頂上に着くとマーズとジュピターがいて戦闘になる(ライバルが来るので2VS2) 戦闘に勝つとギラティナが現れアカギが飲み込まれる やぶれたせかいへ行く やぶれたせかいにはギラティナがいて戦闘になる(捕まえれます) マサゴタウンに行きナナカマド博士と話をする 222番道路を抜けナギサシティへ行く ナギサシティ 着いたらシルベの灯台へ行き、望遠鏡を覗いているデンジに話しかける ジムへ行く ナギサシティ ジムリーダー デンジ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 46 サンダース でんき 1941 48 レントラー でんき 1995 50 エレキブル でんき 2131 46 ライチュウ でんき 1201 スズナに勝つとビーコンバッジと技マシン57(チャージービーム)がもらえる バッジ入手後、海岸へ行くとミカンが秘伝マシン7(たきのぼり)をくれる 223番水道を抜けチャンピオンロードを抜けポケモンリーグへ行く ポケモンリーグ 四天王に挑戦しようとするとライバルが来て6回目の戦闘となる 戦闘に勝ち四天王に挑戦する 四天王1人目 リョウ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 49 メガヤンマ むし/ひこう 2079 50 ビークイン むし/ひこう 2013 49 ハッサム むし/はがね 2100 53 ドラピオン どく/あく 2316 51 ヘラクロス むし/かくとう 2185 四天王2人目 キクノ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 50 ナマズン みず/じめん 1692 53 グライオン じめん/ひこう 2179 52 ゴローニャ いわ/じめん 1971 55 ドサイドン じめん/いわ 2557 52 カバルドン じめん 2205 四天王3人目 オーバ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 52 ヘルガー あく/ほのお 2272 55 ブースター ほのお 2332 53 ギャロップ ほのお 2179 57 ブーバーン ほのお 2430 55 ゴウカザル ほのお/かくとう 2463 四天王4人目 ゴヨウ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 53 バリヤード エスパー 1543 55 エーフィ エスパー 2320 54 ドータクン はがね/エスパー 2175 56 フーディン エスパー 2232 59 エルレイド エスパー/かくとう 2629 チャンピオン シロナ ★使用ポケモン一覧 Lv. ポケモン名 タイプ 経験値 58 ミカルゲ ゴースト/あく 2088 60 トゲキッス ノーマル/ひこう 2827 62 ガブリアス ドラゴン/じめん 2895 58 ミロカロス みず 2646 58 ロズレイド くさ/どく 2535 60 ルカリオ はがね/かくとう 2622 チャンピオンのシロナに勝ったら殿堂入り
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『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』公式サイト 日本国内 『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』公式サイト ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド(マイニンテンドーストア) ポケットモンスター シャイニングパール(マイニンテンドーストア) 不正に改造されたデータを利用しているユーザーへの対応について 海外 米国 英国・アイルランド オーストラリア・ニュージーランド ドイツ語 フランス語 イタリア語 スペイン語 韓国語 中国語・繁体字 中国語・簡体字 ポケットモンスターの公式関連サイト 『ポケモン』の各種情報が確認できる、公式サイトです。 ポケットモンスターオフィシャルサイト ポケモンだいすきクラブ ポケモンひみつクラブ ポケモン映画公式サイト GAME FREAK 株式会社ポケモン ポケモンゲームス(任天堂内のサイト) トピックス(任天堂内のサイト) ポケモン特集(任天堂内のサイト) これからはじめるポケットモンスター ソード・シールド(任天堂内のサイト) これからはじめる『ポケットモンスター ソード・シールド』(任天堂内のサイト) マイニンテンドー(任天堂内のサイト) My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)(任天堂内のサイト) 『ポケットモンスター』シリーズをお楽しみ頂いている皆さまへお知らせ (ポケモン公式・任天堂) 『Pokémon GO』公式サイト ポケモンメザスタ 商品情報|ポケットモンスター|タカラトミー 株式会社イルカ ILCA,Inc. 『Pokémon LEGENDS アルセウス』公式サイト 公式SNSアカウント 『ポケモン』の各種情報を発信する、公式アカウントです。 PokemonCoJp - YouTube(日本語) The Official Pokémon Channel - YouTube(英語) ピカチュウ公式Instagram ポケモン公式Facebook ポケモン公式ツイッター(@Pokemon_cojp) 【公式】ポケモン情報局(@Poke_times)(Twitter) ポケモンセンター公式ツイッター(@pokemoncenterPR) 公式関連アカウント 任天堂株式会社(@Nintendo)(Twitter) 任天堂サポート(@nintendo_cs)(Twitter) ゲームフリーク公式(@GAMEFREAK_info)(Twitter) 増田順一 公式ブログ(LINEブログ) ゲームフリーク公式チャンネル - YouTube 関係者のTwitterアカウント(順不同) 詳細表示 増田順一@GAME FREAK inc.(@Junichi_Masuda)(プロデューサー・戦闘曲作曲) 大森滋 @ポケモン剣盾発売!!(@Shigeru_Ohmori)(ディレクター) 杉森 建/KEN SUGIMORI(@SUPER_32X)(ポケモンデザイン・公式イラスト等) 一之瀬 剛 / Go Ichinose(@GoIchinose)(音楽) マツミや(@matsumiyan)(=松宮稔展 シナリオなど) 海野隆雄@GAME FREAK Inc.(@TakaoUnno)(グラフィッカー) James Turner(@JamesTurner_42)(アートディレクター) 元宮秀介 12/7ポケモン剣盾完全攻略本(@oneuptokyo)(攻略本著者) 攻略情報・関連Wiki 『ポケモン』シリーズの攻略情報をあつかうWikiのリンク集です。いずれも非公式です。 第9世代関連 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 攻略情報まとめwiki 第8世代関連 ポケットモンスター ソード・シールド 攻略Wiki ポケモン対戦考察まとめWiki|第八世代(ソード・シールド) 第7世代関連 ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン) ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン 攻略情報まとめWiki ポケットモンスター サン・ムーン 攻略情報まとめWiki 第6世代関連 ポケモン対戦考察まとめWiki|第六世代(XY・ORAS) ポケットモンスターX・Y 攻略情報まとめwiki(ミラー) ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア攻略情報まとめwiki ポケモンオメガルビーアルファサファイア攻略研究所 ポケモン対戦の記録wiki 第5世代関連 ポケットモンスターブラック2、ホワイト2 攻略情報まとめwiki ポケットモンスターブラック・ホワイト攻略情報まとめwiki ポケモン対戦考察まとめWiki|第五世代(BW・BW2) ポケモンBW・ダブルバトル考察まとめwiki ポケモントリプルバトル考察まとめwiki ポケモンローテーションバトル・第五世代考察まとめwiki ネタポケまとめ改@wiki リアルポケモンリーグ 第4世代関連 ポケットモンスターダイヤモンド、パール攻略Wiki ポケットモンスタープラチナ攻略Wiki ポケットモンスターハートゴールド、ソウルシルバー攻略Wiki ポケモン対戦考察まとめWiki|第四世代(DPt・HGSS) ポケモンシングルバトル考察まとめ ポケモンダブルバトル考察まとめ リトルカップルール考察まとめ@wiki 第3世代関連 ポケモン対戦考察まとめWiki|第三世代(RSE・FRLG) 第2世代関連 ポケモン対戦考察まとめWiki|第二世代(金・銀・クリスタル) 第1世代関連 ポケモン対戦考察まとめWiki|第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ)
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シルフカンパニー前 ギャラドス「ドス!」 ギャラドスはシルフカンパニーの前でガードマンのように仁王立ちしている。あの後、私達は何とか逃げて、今、もう一度戻ってきた。 律「くそ。ポケモンさえ、元気なら……」 私達は物陰から、ギャラドスの様子を見る。 澪「だが、ギャラドスだけでも十分に強いからな。いないよりもましだけど、どっちにしたって厳しいさ」 紬「でも、やっぱり他の町のポケモンセンターを利用した方が……」 律「それじゃ、時間がかかりすぎるだろ。その間に梓達がどうなるか……それに利用できるかも分からないし」 ジムリーダーの人達は他の町のポケモンセンターに向かっていったが、さっきの3匹の攻撃で町がボロボロになっている。うまく利用できるとも限らないから、律の言ってることは間違っていない。私達は梓が心配だからここで様子を見ているわけだけど……。 澪「なんとか、現状を打開できないものか」 律「難しいな」 紬「見て!!ロケット団員が中から出て来たわ」 律「何だと!?」 ムギの言うとおり、カイリキーに抱きかかえられたロケット団員がいた。 澪「あれは……女か?」 律「なんか、ぬいぐるみみたいなのを抱いてないか?」 紬「ゆいちゃんに少し、似てないかしら」 澪「だとすると、梓を襲って……」 律「あいつめ……」 紬「見て!何故か、ギャラドスと戦い始めたわ」 純「そう言えば、下にもいるって、言ってたわね」 襲い掛かってきたギャラドスに私はゲンガーを出して、対抗する。 うい「ごめんね。私が戦えたら……」 純「ういはもう十分働いたわよ。他のポケモンにも活躍してもらわなくちゃね。……うん?」 私が周りを見渡すと、こっちを見ている3人の女の人がいた。 純「なんだろ?とりあえず、あそこに逃げるわよ、ゲンガー!」 ゲンガー「ゲンガー!」 ゲンガーはシャドーボールを発射し、ギャラドスをけん制しながら、そっちの方向に向かった。 澪「おい!!こっちに来たぞ、どうする!」 律「どうするって言ってもな」 紬「相手がカイリキーだとね。逃げ切れそうにないわね」 澪「何で、お前ら冷静なんだよ」 純「すいません、ここはき……」 澪「わっ!そうこうしているうちにロケット団員が来たじゃないか!」 純「ロケット団?……あ。いや、これは違うんです。私はロケット団じゃないです」 律「じゃあ、何でそんな格好してるんだ?」 純「これにはいろいろと事情がありまして……」 うい「今は説明してる時間も惜しいよ」 紬「こんな小さい女の子を連れて……、このロリコン!!」 純「別にそんなつもりじゃ……」 澪「おい。ギャラドスがこっちに向かってくるぞ」 純「くっ。ゲンガー、シャドーボールで牽制して!」 ロケット団(?)のゲンガーはシャドーボールギャラドスに向かって発射するも、ギャラドスの尻尾に弾かれる。 純「やっぱり、上のカイリューと同じような強さか……」 澪「カイリュー!?あなたは屋上にいたのか?」 純「まあ、一応……屋上で、あず……友達がいるので……」 律「ロケット団なのに?」 純「私の名前は鈴木純で、ロケット団ではなく……かくかくしかじか」 紬「なるほど。疑ってごめんなさい」 澪「便利な言葉だな」 律「とにかく、梓の友達なら、私達とも友達だな。ところで、その小さいのは……」 うい「あ、私の名前はういです。よろしくお願いします。これでも、ポケモンです」 澪「うい……。ゆいと何か関係があるのか?」 うい「お姉ちゃんです」 律「ゆいに妹がいたのか。それにしても……」 律・澪・紬(姉に似ないでしっかり者だな) 律「梓は屋上か。早く助けに行かないとな」 紬「もっとも、あのカイリュー相手じゃ、手も足も出ないかもだけど……」 澪「そうだな……ん?」 空から、何か、優しい歌声が聞こえてきました。 律「この声は……ゆい?」 紬「それに何か、降ってきたわ」 ムギの言うとおり、小さいツインテールの女の子のようなものが降ってきました。 澪「これは……梓?」 私はそれに触れてみた。他の皆も私に続いてそれに触れてみる。 澪「うわっ!」 私がその小さい梓に触れると、弾けて消えてしまった。 律「何なんだ、一体」 紬「でも……なにかしら、この感じ」 澪「なんだか、優しい気持ちになる」 純「周りを見てください!」 鈴木さんは周りを指差す。いろいろな所に小さい梓が降ってきて、弾けて消える。すると、壊れていた建物が元通りになった。 澪「これは……」 うい「きっと、お姉ちゃんの技だよ……」 律「ん?」 澪「どうした、律」 律「私のモンスターが回復してる!!」 澪「え?」 紬「あ、本当。私のも!」 純「私のもです。それにういも!ついでに私の足も!」 うい「あ、本当だ」 澪「待てよ。なら、ロケット団のポケモンとかも回復してるかも」 紬「それはないわ。あれを見て」 ムギの指差したところにはロケット団の置いていったポケモンがあるが回復してる様子はない。 紬「どうやら、敵には効かないみたいね」 澪「そうみたいだな」 律「これなら、いける!」 純「皆さんは屋上に梓を助けに行ってください。ここは私が防ぎますので」 澪「でも、あいつは強いぞ」 純「私のういは伝説のポケモンを3匹も倒したので、大丈夫です!」 うい「ちょ、ちょっと、純ちゃん」 律「それなら、安心だな。時間もないし、積もる話も後でな。じゃあ、任せた!!」 その場を鈴木さんに任せ、私達は屋上に向かっていった。 シルフカンパニー・屋上 曽我部「何よ、これ……」 曽我部さんは次々と直っていく町の様子を見て、驚愕の声を上げる。 曽我部「これじゃ、私のやったことが……」 梓「無駄ですね。もっとも、成功しても無駄ですけど」 曽我部さんは私を掴んでいた手に力を込める。 曽我部「あなたに私の何が分かるの……」 梓「何も分かりませんよ。私が分かるのはあなたがゆい先輩の力を甘く見たことです」 曽我部「……くっ」 曽我部さんは図星をつかれたかのように顔をそらします。 曽我部「でも、私にはまだカイリューがいるわ。あなた達には到底倒せないわ」 律「それはどうかな!」 バンッ!!! という、どでかい音とともに律先輩達が現れました。 梓「律先輩!澪先輩!ムギ先輩!」 曽我部「のこのこ何をしに来たの?もう手持ちポケモンもないでしょうに」 律「それはどうかな?」 澪「さっきの技で私達のポケモンは全員回復した」 紬「つまり、これから、私達のポケモン全員とあなたのカイリューはまた戦えるのよ。その体力の減っているカイリューとね!!」 曽我部「なんだと!?」 その時、さっきまで聞こえていた優しい歌声が止み、ゆい先輩が落下してきました。 梓「ゆい先輩!」 私は曽我部さんを振り切り、ゆい先輩を受け止めました。 ゆい「あずにゃん……私の歌、届いたかな?」 梓「……はい。とっても、良かったです」 ゆい「ありがと。えへへ」 私は曽我部さんを睨みつけます。 梓「さあ、決着をつける時です。夢を叶えようともしないあなたとね!!」 曽我部「……どういう意味よ」 梓「あなたは所詮は夢を諦めたんです。何もしないで!!」 曽我部「私がどれほど努力をしたと思ってるの?」 梓「じゃあ、あなたはポケモンと人間が仲良く暮らせるような世界を創るために何をしたんですか!!」 私は少年漫画の主人公のように語りかけます。 梓「私は心無いトレーナーの人達に捨てられたポケモンを拾って、一生懸命面倒を見てる人を知っています。その人のやっていることだって、小さいことかもしれないけど、ポケモンと仲良く暮らすために頑張っています。あなたはそういうことをしたんですか?」 曽我部「……黙れ」 梓「たしかに、心無い悪い人もいます。でも、一部の悪い人達のためにたくさんのいい人達を犠牲にするなんて間違っています」 曽我部「黙れ!!じゃあ、お前の夢は何なのよ。夢なんてものは必ずしも叶えられるわけじゃない。どんなに綺麗事を言っても、人間を滅ぼさなければ、ポケモンは滅ぼされるのよ。人間によってね」 梓「私は……ポケモンマスターになる女です!!!」 私は大きな声で宣言しました。 曽我部「……」 フフフ、私の宣言にびっくりして、言葉も出ないようです。 曽我部「プッ」 曽我部さんは腹を抱えて笑い始めます。 律「プッ、ククククク」 澪「クククク、律、笑うなよ、梓は真剣なんだぞ。クククク」 紬「そういう澪ちゃんだって。フフフフフフ」 梓「何で、皆して笑うんですか!!」 律「いやー、真剣な場面でそんな某海賊漫画の主人公みたいな宣言されてもな」 澪「なんていうかな、そのー」 紬「なんか、中学生の男の子みたいねえ」 梓「……」 言われてみれば、恥ずかしいかもしれません。 ゆい「大丈夫!!とっても、可愛かったよ!!」 梓「微妙に褒められてない気もしますが……とにかく!!」 私は曽我部さんを睨みつけます。 梓「どっちが正しいか、あなたに見せてあげます。皆さんは下がっていてください」 私は皆さんを後ろに下げます。 梓「皆さん、手を出さないでくださいね」 澪「大丈夫か?」 律「そりゃ、ポケモンマスターになる女なんだから、大丈夫だろ」 梓「……」 澪「おい、律!!」 曽我部「舐められたものね、私も」 梓「あなたが人間を滅ぼさなければ、ポケモンが滅びるというなら、そのふざけた幻想をぶち壊してやるです。やってやるです!!」 律「なあ、梓に何があったんだ?あんな中二病みたいな台詞を……」 ひそひそ 澪「きっと、アニメでも見たんじゃないか?」 ひそひそ 紬「だとしてもね……あの台詞は……」 ひそひそ ゆい「まあ、展開がけいおんっていうよりも少年漫画に近いから、そっちに合わせてるんだよ」 ひそひそ 律「そんなに少年漫画に近いか?ただ、言いたかっただけじゃね?」 ひそひそ 梓「さっきから、ひそひそとうるさいですよ!!」 曽我部「いいわ。かかってきなさい」 梓「来てください……」 ゆい「さあ、私の出番だね!あずにゃん、私を下ろし……」 梓「ハッサム!!」 ゆい「え~!!」 梓「だって、さっきので、ゆい先輩、疲れてるでしょ?」 ゆい「まあ、そうだけどね」 曽我部「ハッサム……あなたのエースモンスターね」 私のハッサムと曽我部さんのカイリューは西部劇の決闘のように対峙して睨みあいます。そして、わずかの沈黙が訪れます。そして、どちらと もともなく、バトルが始まります。 梓「……行きますよ。ハッサム、おんがえし!!」 ハッサムの体からオーラが発生させ、そのオーラを右手に集中させ、カイリューに向かって、突撃します。 梓「いっけー……」 梓・ゆい「スクラップ・フィスト!!!」 曽我部「カイリュー、げきりんよ!!」 バシーーーーーーーン ハッサムのハサミとカイリューの拳が激突し、その振動で私達のところまで、風が吹き抜けます。 カイリュー「リュー」 カイリューの拳から血が噴出し、拳を押さえて、苦しそうに膝をつきます。 曽我部「な!?」 梓「今です、シザークロス!!」 ハッサム「サム!!」 ハッサムは手をクロスさせ、カイリューの胸をXに切り裂きます。 カイリュー「……リュー」 カイリューはバタンと力尽き、倒れました。 梓「あなたは強かったです。のも含めて、たった2匹でここまで戦ったんですから」 曽我部「……戻りなさい、カイリュー」 曽我部さんはカイリューをボールに戻します。 梓「私の勝ちです。さあ、どうしますか」 曽我部「……そうね。今回はあなたの勝ち、いえ、あなた達の勝ちね。それは認めてあげるわ」 曽我部さんはボールを2個、取り出す。そして、片方を私達のところに投げます。 梓「これで何を……」 曽我部「来なさい、ケーシィ」 そのボールから、煙が噴射され、あたり一面が真っ白になる。 曽我部「また会いましょうね。テレポート」 その言葉を最後に曽我部さんは姿を消しました。 シルフカンパニー前 ギャラドス「……ドス」 ギャラドスはういの拳の前に倒れた。 うい「ふー、それにしても、ギャラドスも強かったね」 純「それにしても、どっちも強かったわね。こんなポケモンを育てるなんて、曽我部ってのが真面目にポケモントレーナーになったら、どうなってたことか」 うい「そうだね」 曽我部「それは光栄ね」 その時、曽我部さんが私達の前に現れた。 純「なっ……!?な、何で、ここに」 曽我部「……ギャラドスもか」 曽我部さんは私の問いに答えずにギャラドスをボールに戻しました。 曽我部「今回はあなた達、姉妹にやられたわね。次に会う時は容赦しないからね」 そう言うと、テレポートで姿を消しました。 純「なんなのよ、一体。でも、ギャラドスも、ってことは……」 うい「お姉ちゃん達が勝ったってことだね」 純「そうなるわね。あー、疲れた」 私はその場を去ろうとする。 うい「あれ?梓ちゃん達に会っていかないの?」 純「この戦いが終われば、もうポケモンリーグよ。嫌でも会うわよ。それに……」 うい「それに? 純「もう、疲れた。眠い。サッサと寝ることにしたい。以上」 うい「……そうだね。私も眠いや」 私達はヤマブキシティを出て、ホテルに向かう。 純「後、脇役はこんなものでいいのよ」 うい「それは……自虐的過ぎない?」 19